♪ 失業保険をもらっている時に、アルバイトがてきるか?
知りたい人は♪
こちら→【60歳定年退職者】失業保険をもらいながらアルバイトをする方法
定年退職者にとっては、
アルバイトのような会社組織に縛られない働き方も、選択の一つと考える人もいます。
失業保険を受け取っている最中に、気に入ったアルバイト先が決まったら、
就業手当をもらうことができます。
まず、前提として
まずハローワークへ行き、失業保険認定の手続きに行きましょう!
リンク 【実録】定年退職者、失業保険手続きのため、始めてのハローワーク訪問
◆定年退職後の働き方として・・・
会社の指示に従う働き方から卒業したいと感じることが今まであったと思います。
長年会社組織で働いていたので、働く時の関係を、緩い距離感にしたい。
定年後の生き方として、組織に身を置かなくて済む働き方はどうだろう。
居心地がよければ、続ける、自分に合わなければ、
気軽に去ることができるアルバイトが、選択肢として浮上します。
組織に縛られる働き方をしなくてよいのがアルバイトの魅力です。
そのような考え方で職を求める人が、失業手当の給付期間中に、
アルバイトをした時、毎月の認定日に、就業手当を申請できます。
このブログは、37年間大手機械メーカーに勤め、60歳定年退職を迎えた筆者“ししとう”が、当事者の目線でお伝えします。
就業手当とは
就業手当とは、失業保険の受給期間中に、アルバイトやパートなど、
1年を超えて働く見込みのない職業に就いたときに受け取れる手当です。
一方、再就職手当は、雇用保険にも加入し、しっかりと会社に入社した際に、
受け取ることができる手当です。
就業手当は、再就職手当と似た手続きをとります。
60歳定年退職者の中には、定職に就く事を目指す人のほか、
アルバイトやパートを主にした求職先を選ぶ人もいます。
縁があって見つけたアルバイト先で働く、そのチャンスを大切にしたい。
アルバイトやパートに就くことも、選択の範囲にある人にとって、
手当が支給されることは、意義があります。
就業手当の支給条件
具体的には以下の基準の会社で働く事が該当します。
▮就業手当の支給基準
・1年以上働くことが無い
・契約期間が7日以上
・労働時間が週20時間以上
・1週間に4日以上働く
▮就業手当の支給条件
・就業日の前日の時点で、失業手当の支給日数が3分の1以上かつ45日以上残っていること
(60歳定年退職者の支給日数は。150日なので、3分の1の期間は、50日となります)
・再就職手当の支給対象とならない職業であること(1年以上働く、雇用保険に加入)
・退職前の会社、または関連会社と密接な関係の会社で働かないこと
・受給資格決定前に採用が内定していたものではないこと
就業手当の申請手順
金額・計算方法
就業手当の計算式は以下の通りです。
失業保険の基本手当日額の30%がもらえます。
失業保険の基本手当日額 × 30%
しかし、60歳定年退職者は、上限額になります。
1日あたりの支給額は1,503円になります。
手続き方法
就業手当の手続きは失業認定日にハローワークで行います。
必要書類は以下の通りです。
・業手当の必要書類
・就業手当支給申請書
・雇用保険受給資格者証
・就業した事実を証明する書類
※参考 就業手当の計算サイト
以下の数字を用意ください
離職時の年齢・・60歳以上65歳未満
基本手当日額 ・・6103円
就業日数・・16日
就業手当を利用しなくてもアルバイトは可能です
そして失業保険の受給期間中に、アルバイトをすることは可能です。
申告する際、月1度の認定日に申告すれば良いです。
▮1日4時間以上のアルバイトをした日は、支給を後ろに回すことができます。
求職申込をしてから、1年を超えたら、支給されなくなります。
1年以内に、支給日を消化できるように受給することが注意点です。
▮ 4時間以内のバイトの場合、注意が必要です。
失業手当の金額を減額調整されてしまいます。
但し、60歳定年退職者は、基準となる60歳到達時の賃金が、
現役世代の求職者より多いため、一般的な時給であれば、減額を免れる可能性もあります。
60歳定年退職者の場合は、4時間以内のアルバイトをしても、
失業手当が、通常支給される条件の幅が、広いのが特徴です。
就業手当の申請をする意義
この就業手当に関して、現役の転職を目指す人からは、辛口の意見が多いです。
再就職手当であれば、給付額が大きいですが、
就業手当の方は少なく、失業手当を受け続けるほうが、支給総額のメリットがあるとの考え方です。
やり方によって、失業手当を受けながら、アルバイトすることが可能な方法があります。
アルバイトをした日を、認定日に申告して、
支給日を後ろに倒すことで、失業保険を満額受給する方法は、可能なやり方です。
就業手当の支給申請する場合と、失業手当を受け続ける場合との比較では、
失業手当を受ける方が、金額のメリットがあります。
現役世代の求職は、すぐに安定した生活を取り戻す必要がありますが、
60歳定年退職者のように、
自分の生き方を模索しながらの仕事選びをする人とでは、目的や損得の色合いが違ってきます。
仕組みとルールを知った上での選択であれば、後は各々の自由な判断と思います。
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