【定年世代の必読書】定年後の漠然とした経済的な不安を解消!現実的な行動を促します

定年退職後の生き方の参考になった本の紹介です-3

「年金にあとプラス10万円を得る方法」を読んで、
参考になった内容を元に、“ししとう”に置き換えて、理解したものを紹介します。

この本は、定年退職後、年金受給にプラスして月10万円を稼ぐ、
方法と考え方、心構え、実践方法が網羅的に紹介されています。

定年後の生き方が定まらず様々な思いでいる人が、
どれか一つでも当てはまる提案が見つかれば幸いです。

このブログは、37年間大手機械メーカーに勤め、60歳定年退職を迎えた筆者“ししとう”が、当事者の目線でお伝えします。

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年金の生活費不足問題

55歳定年の時代、悠々自適という言葉がありました。

今は、お金に不安を抱えて生活しています。

退職後に厚生年金は、夫婦で22万円、平均支出は26万円、
多くの家庭では、貯金を切り崩して補填しているのが実態です。


月々の生活費が赤字にならないように、その分の収入を得る方法が必要です。

但し、シニアになり、会社員と同じような収入を得ようとすると選択肢が狭まります。

定年退職後、年金受給にプラスしてまず、月々5万円、
そして、その先には月々10万円を、無理なく得る方法を説明していきます。


老後のお金の不安を無理なく解消する方法です。
現役時代と変わらないような月収を得ようとは考えておりません。

生活費の不足を解消する方法

定年退職の後は、給与やボーナスは振り込まれません。

収入は、もらう体質から、稼ぐ体質に変えていきます。

自力でお金を稼ぐ方向にシフトチェンジします。

今までなら無視していたようなことでも、ムダを減らし、
少しでも金銭収入を得るように意識していきます。

よけいなものは断捨離、生活をコンパクトにした上で、
年金プラス10万の収入を得るようにします。


60歳定年後は、成長のために、
自分の強みを強力に伸ばすような、現役世代の考えは合いません。

定年後は、持続可能なサステナブルの考え方で生きていきます。

大切なのは、無理のない行動をしていく事です。

大きなリスクを負って一か八かで大金を得ようとはしません。

無理がきかない年齢なので、肉体労働、ストレスを溜めるような仕事を避けるようにします。

▮年金ブラス10万円の三原則

・無理しない
・気持ちを切り替え「自立」
・選択肢を多く持つ副業

年金ブラス10万円は、無理せず、持続可能な範囲で収入を得る生き方です。

定年退職後のお金の現実を夫婦で解決、年金プラス10万円

1人で月10万を稼ぎだすのは、簡単な事ではありません。

但し、夫婦合算でなら、10万円にするのは可能かもしれません。

平均的な年金受給者が、無税で給与収入を増やせるのは、ひとり年65万円までです。

夫婦で協力して合計月10万円のフロー収入を増やす方が、税務的なメリットがあります。

つらい仕事をしてお金を稼ぐより、
好きな仕事をして、ひとり月に、5万4千円を稼ぐ方が良いと思いませんか。

夫婦で力を合わせれば、年金プラス10万円が実現できそうです。

夫婦で協力し合い、月10万を稼ぐことは、無理しない範囲で実現。

年金プラス10万円は、副業で実現

自分は、定年後の心配なんて、縁遠いと思っていたことが突然やってきます。

その時、備えのお金が足りない事に、はじめて気づきます。

年金プラス10万円は、副業で実現、または副業をいくつも行う複業で現実化させます。

毎月10万円を稼ぐのは、簡単な事ではありません。
組織に属してもらうお金と、自力で稼ぐお金は全然違います。

長く同じ会社で働いてきた人ほど新しい挑戦に慎重です。
会社の外へ出るとなると、戸惑ってしまいます。

マインドを会社の中の自分から、市場の中の自分に切り替えていきます

自分で決めて行動する生活へシフトチェンジです。

会社の方針にそって行動する今までの自分を、
目標スケジュールで動く自分に、変えていきます。

最初の副業は、自立するためのトレーニングとして始めます。

方向転換できるように、いろいろな事に手を付けて、
身の丈にあった副業にチャレンジしましょう。

会社にいるうちに将来の滑走路を作っているようなものです。

定年後ではなく、会社にいる間に、滑走路を整備して、飛び立てる準備をしましょう。

年金プラス10万円は、定年前から準備を進め、飛び立てるように、滑走路を整備します。

■「定年退職後は、可能であれば再就職したいけど、一旦お休みしたい」とお考えであれば・・

貴方に寄り添う『退職コンシェルジュ』に相談もひとつの選択肢です!

あえて会社と水くさい関係になる

会社との関係に距離感を保ち、自主独立の体制を創っていく

会社、職場との関係を静かに見直します。

会社は、メインクライアントとして見ていきます。

副業で、無理をしません。

ローリスク、ローリターンから始めていきます。

会社の肩書ではなく、個人で行った活動で評価されます。

そして、お金を得る経験が大切なトレーニングになります。

自分がどんな副業に向いているのか、わからないと思います。
人から向いていると言われた事は、何でしょうか?

それは、人からお金が、もらえることだろうかと、考えてみましょう。

稼ぐ方法や、これは自分だったらできると思う内容に、
出合えるよう、一歩前に踏み出していきます。

副業が認められない場合は、
まずは、ボランティア、社会的活動を始めていく事で、会社の外へ出でいきましょう。

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一歩を踏み出せる副業例

まずは、副業をする第一歩を踏み出しましょう。

会社で身に着けた知識・経験・技術を生かす副業、スポットコンサル

【ピザスグ】
https://visasq.co.jp/service/interview
アドバイザー登録し、企業からのインタビューに対応する

趣味や好きな事についての知識・経験・技術を活かす副業

【アイニ】
https://helloaini.com/host
好きな事、得意な事の体験者を募る

【ストアカ】
https://www.street-academy.com/
教えたい人と学びたい人をつなぐプラットホーム

ネットで短時間の作業案件に従事する副業、クラウドソーシング

【クラウドワークス】
クラウドワークス
クラウドワークスは未経験者が手習いから始められるサービスになっている。
60歳からでもウェブライターで活躍できる。
未経験者を育てる、みんなのカレッジコミュニテイーがあり、手習いから始められる

書く仕事で副業

【note】
https://note.com/
自分の書いた有益情報のブログ記事を有料で売り出す。

遊休資産を生かした副業シェアリング

【akippa(アキッパ)】
https://www.akippa.com/owner
駐車場を貸したい人と借りたい人をつなぐ仲介媒体です

【Airbnb(エアビーアンドビ)】
https://www.airbnb.jp/host/homes
スペースレンタル仲介媒体、部屋を貸したい人と旅行者や出張で借りたい人をつなぐサービス

副業で自分の店を持つ、ネット通販や移動店舗

【BASE(ベイス)】
https://thebase.com/
パソコン、スマホで自分の商品を販売するサイトを作る

【Mellow(メロウ)】
https://www.mellow.jp/shopstop/partner
移動型の店舗の運営、プロデュース

公的な仕事での副業を始める

自治体に関する副業は、一般的に金銭的な待遇は、あまり見込めません。

但し、採用された実績と、仕事を通しての人脈形成が広がり、
次の新規の仕事につなげられます。


とくに、地方の小さな自治体でも、
デジタルでの広報や行政手続きサービスのDX化を推進したくとも、
人材不足の為、副業人材の募集をすることが多くなってきています。

また、神戸市では、行政の仕事の一部を、
クラウドサービスを通して、副業仕事として発注する試みを始めています。

▮主な仕事

・広報業務詳細
・Webメディアモニタリング
・SNS記事の作成
・広報媒体用写真撮影
・ポスターデザイン
・行政主催イベントの撮影と編集

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経済産業省関東経済局の試み

経済産業省関東経済局と金融機関がタッグを組み、
シニアの経験能力を中小企業の困りごと解決とマッチングさせて、
企業活動を活性化させる取り組みです。

マネージメントメンター制度として、関東地区限定ですが、
シニアアドバイザーと中小企業経営者とのマッチング活動を始めています。

10年以上、企業で専門的な仕事に就いた50歳以上の人が、
中小企業に3回のコンサル訪問をすることが出来ます。

シニアアドバイザーと中小企業を引き合わせる御膳立てと、
中小企業のコンサル費用は、関東経済局が行います。

中小企業の経営者が、シニアに相談する困りごとでは、
工場の生産管理、人事制度、事業計画の策定が多いようです。


中小企業の経営者が、3回のコンサルで、そのシニアアドバイザーを信頼したら、
別途追加のコンサル契約を結ぶことにつながります。

このマネージメントメンター制度は、
シニアアドバイザーになった人が、顧客先を見つけられ、
コンサル副業のスタートアップを支援する仕組みになっています。

シニアの無理しないアルバイト

時間を切り売りして、報酬を得るアルバイトも、選択肢のひとつですが、無理のない範囲で行います。

ネット系の副業では、成果型報酬が多く、軌道に乗るまで時間がかかります。
収入が安定せず、見込み額が見えません。

やはり働いた時間で良いので、その時間分で報酬がほしいと考えるひと向けです。

昭和的なアルバイト
学生時代に経験したことのある、配送や、飲食など、時間や場所が拘束される現場系の副業です。

この昭和的なアルバイトであっても、
働く時間や場所をうまくコントロールすれば、シニアでも可能な範囲がありそうです。

若い世代が応募したがらない、土日休日や、早朝など、
午前中に作業を終えて、午後は自宅でゆっくりと、そのようなものを選んでいきます。

【バイトル】
https://www.baitoru.com/lp/senior/
グランジョブという、シニア歓迎のアルバイト求人ページを設けています。


シニア世代の求人で出てくるのは、警備、介護、ビル清掃などが多いと思います。

シニアはあまり体を使いたくないのが本音です。

シニアが求める仕事だと、シール貼り、DVDの袋詰め、封筒への封入作業、
ピッキング、梱包などの軽作業が狙いめでしょう。

50代会社員の転職、60歳定年後の再就職

【シニアジョブ】
https://seniorjob.jp/
50代以上に特化した転職会社サイト

▮定年を控えたシニア社員の実像

・社内で活躍しようにも、出世レースは決着し、キャリアの踊り場に出てしまった。
・転職しようにも今の職場ほど、給与は出ない。
・子供が大学生で、家のローンも10年以上残って、おいそれと年収を下げられない。
・起業に興味があってもリスクは取れない

▮企業経営者のシニアに対する求人感

・企業の社長は高齢者が多く、歳が近い担当者が良いと考えています。

高齢者が仕事が無く困っていると言われいているが、
一方で、高齢者を採用したい経営者もいます。


情報のミスマッチがあると考え、シニアジョブの事業を展開しました。

シニアだからと遠慮することなく優遇されることもないとの事です。

シニアの再就職市場は大きく広がっていますが、特別扱いされません。

労働市場では、普通に戦力として働く事を求められる現実を知っておく必要があるようです。

ひとり社長の始め方

ひとり社長は、会社勤めと違い、定年はありません。
自分が辞めると決めるまで、続けることが出来ます。

ひとり社長の目標であっても、年金プラス10万円を得られる範囲にすることが重要です。

無理せず副業を始め、もう少し本格的に展開しようとする行動が、
法人のひとり社長の考え方です。


在職中に、ひとり社長の法人設立に向けた行動は、
定年後に飛び立つための、目に見える滑走路をつくることにつながります。

法人化を視野にいれたシミュレーションの為、口座を分ける事を勧めます。

・50代に役職定年
・60代で再雇用

会社勤めの節目に、関係する給与の減少と副業収入の今後を考えるため、
お金の管理をしていきます。

その為、生活費の口座と、副業事業の口座を分ける必要があります。

口座を分ける理由

・確定申告の為
・副業で得たお金を見える化する

副業で得た収入を管理し、お金のやり取りを通じて、独立の自由を得ることができます。

これらは規模は小さいですが、会社の事業活動と変わりがありません。

本当に法人をつくり、ひとり社長になる。

ひとり社長の法人化メリット

・信用を得る
・企業や団体との取引が可能になる
・節税対応ができる

ひとり社長は、営業、経理、人事、総務、法務、会社業務の全てを行い、
自分が、意思決定できるマルチプレーヤーです。

ひとり社長の法人化の課題

・顧客との打ち合わせ場所確保
・法人銀行口座の開設
・レンタルオフィスの確保
・立ち上げ費用の負担
・法人税の納付
・会計処理の業務

会社を離れて、お金を稼ぎ始めると、金融機関と税務署との付き合いが切り離せません。

新しい事を始めてお金が必要であっても、退職金には手を付けません。
必要な費用は、公的な助成金を使うようにします。

会社を卒業し、ひとり社長を始めたら、Webサイトを立ち上げ
自分はこれが出来ますと社会に向けて発信する必要があります。

法人化までは、考えてないという人は、個人事業主として開業する方法があります。

個人事業主であっても、年金プラス10万円は、十分可能です。
開業届を、税務署に提出するだけで大丈夫です。

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ひとり社長の例

・宝飾品営業
・機械販売の代理店
・シニアクリエーター
・著者のひとり社長

大企業に勤めていると、まず副業を行うことにも不安を感じ、一歩を踏み出せない人が多いです。

ひとり社長の良さは、全ての仕事を自分の意思で行い、
自分でスケジュールを決めて行動できることです。

楽しく仕事ができるので、苦痛を感じることはありません。

前職の取扱品、宝飾品営業ひとり社長

大手企業を55歳で早期退職しました。

75歳まで、仕事をしたいと考えたからです。

退職後、65歳から新しい事をするのは、困難と考えました。
実は、本音で、定年後も10年、住宅ローンが残っていました。

65歳以降、年金収入だけでは、心もとないと考えたからです。

人は、雇わず、オフィスは、レンタルにし、経費を極小にしました。

当初から、売上から経費を引いて、手元に10万円残れば良いと考えました。
会社を、成長させることが目的ではないからです。


ひとり社長に必要なのは、「自立」と「自律」で、自分を律することが必要です。

会社を辞める時、そのまま定年まで過ごせば、何の問題も無いのにと、惜しまれました。
その当時の同僚から、自分が定年近くになって、ようやく意味が分かったと言いました

機械販売の代理店営業

営業経験者として、独立自営の代理店の事業主になりました。
在職時の営業経験の知識とスキル、顧客の人脈をフル活用して、ひとり社長になれました。

事業の柱は2つです。

・輸入機械の販売代理店をする。
・地方の機械系企業の東京出張所や関東営業所として営業する。

これらの内容では、在職中にはできないので、事前準備の上、退職後に事業を始めました。

シニアクリエーター

経験を積んだクリエーターとして事業を始めました。

デザイナー、コピーライター、広告制作、撮影、映像編集などです。

特に、企業の社長取材の制作では、

クライアントが、若いクリエーターに頼みずらく、社会経験豊富なシニアが望まれます。

同様に、株主総会の進行とコンテンツ制作は、経験を積み重ねたシニアが重宝されます。

著者のひとり社長に転じた例

30代の会社員のころから、音楽制作の副業をしていました。
最初は自宅で制作活動をしていました。

副業が順調で高収入になり、法人設立を決意しました。

当時バブル期で、羽振りの良い顧客企業があり、本業の給与をオーバーするようになりました。

34歳の時に、税理士の友人と相談し、
有限会社を作り独立して、自分の会社1本でやっていく事にしました。

バブル期が終わり、一番の取引先が倒産してしまいました。
売上が激減、全ての固定費を削り、事務所を閉じました。

いい気になって独立したら収入が10万円にも満たない日々が続き、
会社休眠の危機に見舞われます。

どうして、会社員を辞めてしまったのか、深く反省しました。

何とか数年後に復活しコンテンツ制作会社として再生を果たしました。

また、不景気になった時の事を考え、書籍の執筆を始めました。
2003年初版から今回35冊めです。

ひとり社長のポイント

・50代からの準備、滑走路づくり
・なじんだ商流やネットワークの活用
・固定費を最小限に抑える

▮著者の反省

・副業が、思わぬ急拡大しても、最小経費の事業範囲を守る。
・事業の成長が目的ではない。
・ひとり社長としての自律心を持つ。
・定年までは、会社勤めを本業とする。

■「定年退職後は、可能であれば再就職したいけど、一旦お休みしたい」とお考えであれば・・

貴方に寄り添う『退職コンシェルジュ』に相談もひとつの選択肢です!

行政の創業支援策

行政は創業者を増やす支援策を用意しています。

自治体の創業支援、特定創業支援事業があり、
創業の一歩を踏み出しやすい仕組みを提供しています。

起業家を増やすため、起業したい人をサポートしてくれます。

・創業時に法人を設立する際に登記にかかる登録免許税が軽減される。
・創業時の資金融資を受ける際の創業関連保証の期間が前倒し延長される。2か月→6か月
・国、自治体の創業に関する補助金の申請ができる。

公的支援
副業から始めて、法人化して本格的にやっていく人は、
資金調達について、事前に調べて慎重に進めてく必要があります。

・資金調達
・起業者の移住支援
・クラウドファンディング
・ホームページ、ECサイト作成資金援助

業種別創業必要資金の事例は、
WEBサイトの、【J-NET21】で紹介されています。
事業別必要投資資金の目安が著書に書かれている。
https://j-net21.smrj.go.jp/startup/guide/index.html

・コンサルタント
・ライター
・デザイナー
・エンジニア
・ネット販売
・実店舗販売

創業時の資金は、自分で決めた期間で結果が出せなかったら、
海外旅行したと思って投資資金はあきらめましょう。
撤退することも肝心な事です。

ゆるい感じで副業で続ける人は、当然、資金調達まで考える必要はありません。

民間のひとり社長の支援

シニアのひとり社長が、打ち合わせ場所や活動拠点、郵便受け、セミナー会場など、
使いやすいレンタルオフィスがあります。

自宅ではできない事を、拠点として使えます。

【アントレサロン】

月額9500円で会員になれます。
東京、神奈川、埼玉の10拠点14店舗の全てのオフィスを利用できます。
https://entre-salon.com/

各オフィスは、Wi-fi、電源、複合機、郵便受取、ロッカーがあり、
資料やPCを預けて、手ぶらで、客先へ仕事まわりができます。

▮ひとり起業家の支援事業

アントレサロンは、シニアひとり起業家の支援を行っています。

第二の人生として、やりたいことを無理せず、
やりたい時まで続けられる事業づくりの支援活動をしています。

これを【ゆる起業】と言います。
https://entre-salon.com/blog/category/side-business

・本当にしたいと思える
・やりがいを感じる
・経験を生かせる
・利益を追求しないこと
・健康が一番であること

まとめ、年金にあとプラス10万円を得る方法

会社員生活の残りが見えてきた時、
“あぁ、もうすぐ働かなくてよくなる。年金をもらってのんびり暮らせる”、
そんな時代は昔の話になりました。

今は、誰もが、お金に不安を抱えています。

定年退職後、年金受給にプラスして、
まず、月々5万円、そして、その先には月々10万円を、
自らの歩みに合わせた、無理なく得る方法の提案があります。

60歳定年後は、成長のために、自分の強みを強力に伸ばすような、
現役世代の考え方は、馴染みません。

定年後は、持続可能なサステナブルの考え方で生きていきます。

年金不足分を稼ぐことを目標にすれば、現実的な行動に移せます。

本書では、様々な、年金プラス10万円の提案がありました。
少しでも自分に合った方法、無理なく行動に移せるものが見つかります。

・定年退職後のお金の現実を夫婦で解決
・年金プラス10万円を、副業で実現
・一歩を踏み出せる副業例
・公的な仕事での副業を始める
・シニアの無理しないアルバイト
・50代会社員の転職、60歳定年後の再就職
・ひとり社長になる、行政の創業支援策、民間の支援

今回は、コンテンツ・メイカー 、シニア起業ジャーナリストの藤木俊明さんが書いた
「年金にあとプラス10万円を得る方法」を読んで、
参考になったフレーズを元に“ししとう”の境遇目線で紹介いたしました。

年金だけでは、生活できないというのは、何となく分かってはいました。

それを解消するには、単純に、再雇用する、再就職する、アルバイトする、個人事業を始める、
ざっくり、この4つの選択肢しか、イメージできていませんでした。

実は、不足分の、5万円、その先の10万円と目標額を具体的に絞れば、
多彩な選択肢がある事に、本書を読み、気づかされました。

具体的な行動をイメージできる提案が、ぎっしりと詰まっている、本書に出合え感謝です。

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