ご挨拶
60歳定年退職を迎えて、人生後半の生き方選択に迫られ、悩み、前に進む“ししとう”です。
サラリーマンを卒業する退職前後に起きる経験を、今まさに体感中です
略歴
大手機械メーカーに37年間勤務しました
営業職を通算12年、地方都市4か所
内勤として、
営業促進と支援、新商品の企画、お客様の工場調査分析提案、
お客様業界の調査分析、大手顧客担当などの仕事をしていました。
役職無、ずーと平社員です。
ししとう の 想い
60歳の定年が近づくと、これからも同じである必要があるのかと自覚します。
独特の突き抜けたような視界感を感じ始めます。
会社で働く事が揺るぎない不動の価値だったのが、
自分で生き方を選択できる自由の身になれる事に気づきます。
・このまま会社に残り同じ場所で働くか。
・別の道へ歩むか。
これから老いを重ねることを考えると、どちらもリスクがあるように考えます。
ただ、直観的に、組織に縛られた生き方から離れられると、強く感じました。
そうと決まれば、次に、自分がどんな立ち位置にいるのか情報を集めます。
ネット上には、数多くの情報があり、最初のつかみ情報としては参考になります。
但し、金融関係の会社や、プロの先生方の情報が多く、正解は書いてあるが教科書的な情報です。
悩める60歳定年退職の当事者が欲する情報がすくないです。
一方、利用する社会保障制度などは同じということで、
現役サラリーマンの転職者へのアドバイス情報にヒットします。
現役の転職体験者の多くが、
後に続く後輩が迷わないよう情報提供が充実しています。
但し彼らが提供する現役の転職者の情報と、
定年退職者が欲するものとでは、微妙に色合いが違います。
60歳定年世代と、現役転職世代とでは、今は、情報リテラシーの格差があるのか、自ら経験を発信する仲間が少ないです。
60歳定年退職者の観点で、調べ、整理し伝えていけば、同じ世代や考えの人に役立てられると考え、このブログをはじめました。
感謝
このプログに、お立ち寄りいただきありがとうございます。
これからの環境の変化を、共有する仲間がいると知るだけでも、
前に歩く助けになればよいと思います。