定年後のお金

定年直後に、高額の負担感があると事前に予想していた、住民税と健康保険料の支払いを体験しました。収入が途絶えた状態で、高額のお金を手放すと、今後に漠然とした不安を感じてしまいます。実際は、失業手当の支給が、その不安の歯止めになっていて助かっています。

60歳定年退職前に、年金について調べていたら、大学時代に、国民年金が未納だった事に気づきました。その時、大学生は支払いが免除になっていた世代でした。未納の扱いや、年金の受取額への影響、今からでも未納分を払うことができるのか調べてみました。

定年退職金を、一括一時金で受け取るか、企業年金として受け取るかを、悩むところです。定年前に会社へ意思表明をする必要があります。もう少し早く、考えればよかったと悔やまぬように、選択の基準や手掛かりを集め、自分にふさわしい判断をしていきましょう。

60歳定年前後の住民税の徴収額は大きいです。住民税の不満をよく耳にします。今まで、天引きされていたので意識する事がなかったと思います。人生の転換期に、お金の不安が増すのは避けたいところです。支払い時期と金額を知り、慌てることがないようにしましょう。

60歳定年退職後、健康保険の選択に悩みます。一時的に収入が無くなり、今まで意識していなかった健康保険の支払いが表に出ます。 定年後の生き方によって選択肢が分かれます。 今までの健康保険を引き継ぐ任意継続と国民健康保険、そして家族の扶養に入るです。